緊急事態宣言が解除され、初の週末はやはり外出される人が増えましたね・・。
感染者数は、減少してきておりますが引き続き気を緩めず基本行動を徹底してまいりたいと思います。
さて、本日は以下をご案内いたします。
【eスポーツでフレイル予防!】
高齢者の健康維持を目的に、コンピューターゲームを使った「eスポーツ」を活用する動きが広がっています。
・神戸市中央区のeスポーツ施設「ISR e-Sports」。
→施設の利用者は60歳以上限定、2020年夏、人材開発などを手掛けるISRパーソネル(神戸市)が開設した。
・楽しみながら交流を促し、介護が必要となる状況の手前の「フレイル(虚弱)」予防に役立てることが狙い。
・1時間半のプレータイム後には、クールダウンを兼ねて参加者で感想などを 語り合う時間があり、利用料は
1回2時間で1000円。会員は既に100人を超えたという。
・全国の自治体でも体験会などが開かれ、熊本県美里町では高齢者チームと小学生チームの対抗戦が行われた。
同町担当者は「世代間交流の機会にもなり、高齢者の生きがい作りにも大きな効果があった」とのこと。
・慶応大の加藤貴昭教授(スポーツ工学)は「eスポーツによって、高齢者の情報処理能力や記憶力が向上する
効果がみられる」と指摘。
→現在、各自治体や専門家でも健康や認知症に関しての検証をおこなっているとのこと。
健康面への影響を配慮しつつ、気軽に行うことができ、フレイル予防・認知症予防へ効果を発揮することが実証
されれば今後拡大していくと思います(^-^)(昔やったことのあるゲームなら、みなさん盛り上がりそうですね!)
☆詳細は10月3日の日経新聞をご参照ください☆
ご情報について引きつづき発信していきみなさまのご支援に少しでもなれば幸甚でございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
中畑