10万円は全額現金給付でも各自治体が問題なくできそうな流れとなっておりますね。岸田総理の「聞く力」の成果

なのか、ぶれていると捉えるのか・・、判断がわかれそうなところです。

さて、本日は以下をご案内いたします。

①（一部）75歳以上医療費負担が2割へ

先日の日経新聞に掲載されておりました！

・厚生労働省は一定以上の所得がある75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる時期を、

2022年10月からとする方向で調整に入った。→年末に正式決定する見通しです。

・2割負担を適用するのは75歳以上の約2割で、約370万人が該当

・一定以上の所得とは・・単身世帯は年金を含めて年収200万円以上、2人以上の世帯では合計で年収320万円以上が対象

⇒訪問マッサージ・鍼灸も医療保険を適用しますのでもちろん対象となります。ご利用者様で実際にどれだけの方が

対象になるかはこれからですが、該当する方は単純に支払額が2倍になります・・！

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例）75歳以上、全身５部位のマッサージを週二回受けている方、距離4㌔圏内の場合

総額：１回あたり4,050円×週２回×４週間（１か月分）⇒３２，４００円　

２０２２年９月まで　・・１割負担⇒３，２４０円

２０２２年１０月以降・・２割負担⇒６，４８０円

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年換算ですと約4万円と該当の方は一定のインパクトになるかと思います！ゆくゆく新しい保険証の発送時期なども

明確になると思うので、皆様に事前にご案内することを徹底したいと思います。

また、高額療養費制度もありますのでそちらの制度を既にご利用されている方や限度額に近い方は限度額が適用され

るの実質負担額は変わらないのではと考えます。

※鍼灸・あん摩マッサージは限度額認定証はご利用できませんが、高額療養費制度の対象です。

（参考）

高額療養費｜東京都後期高齢者医療広域連合公式ウェブサイト (tokyo-ikiiki.net)

詳細は12月10日の日経新聞をご参照いただければと存じます。

②バイタルチェックの実施

当院では訪問の都度、バイタルチェックを実施し記録しています。

※正確な計測は、医師殿・看護師殿になりますが接触の機会が多い我々が　都度測定することで異常値・日々との相違を発見することができるかと思います！

また、当院には看護師歴を持つスタッフがいるのでそちらも心強いです(^-^)

（参考）

【①認知症体験VRを無料配布！②白神スタッフご紹介】 – シニあん訪問マッサージ治療院-練馬- (senior-anshin.tokyo)

（１）体温　　　　・・非接触型体温計を使用して検温いたします。

（２）血圧/脈拍　   ・・手首式血圧計で負担が少なく測定ができます。

（３）血中酸素濃度・・パルスオキシメーターを指に挟み測定ができます。

当院のバイタルチェック3点セット（国内メーカーdretecさんを使用しています）

参考⇒メディカル – 株式会社ドリテック (dretec.co.jp)

左から非接触型体温計、パルスオキシメーター、血圧計

体温が37.5度以上ある等、体調に異常がある場合はもちろんですが、都度計測することで通常値との変化を確認することができ、「いつもとちょっと違うな」と心配な時はケアマネージャー等、関連の方にご報告するようしております。

ご利用者様も、都度状態を確認してくれているということが「あんしん」につながっていると感じております。

ご情報について引きつづき発信していきみなさまのご支援に少しでもなれば幸甚でございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

中畑

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