#排泄 #介護 #予防
10万円給付について大阪市が全額現金給付とする方針を示し、各自治体も影響されそうですね。私は対象外なのですが、個人としてはやはり現金一括給付がコスト・わかりやすさ・スムーズの観点から良いかと感じます。
さて、本日は以下をご案内いたします
【排泄予測支援機器が保険対象に!?】
超音波センサーを腹部に貼ることで膀胱の変化を検知、排尿のタイミングを知らせてくれる「排泄予測支援機器」が介護保険が適用される特定福祉用具販売の対象に新たに加わる方向となりました。
・厚生労働省は11月19日に開催した介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会で対象追加を提案し大筋で了承を得た。 今後、社会保障審議会 介護給付費分 科会に報告され正式決定した後、告示改正が行われる。(来春以降、正式対 象になる)
・介護保険の適用により、利用者の支払いは年10万円を上限に自己負担1割(一定の所得がある人は2~3割)で済む。
<参考>(DFree)
法人向け⇒ DFree Professional- 排泄予測デバイス 退院支援や介護施設での負担軽減へアプローチ
個人向け⇒ 個人向け | DFree – 排泄予測デバイス/Toilet Timing Predicting Device
☆期待される効果☆
・排尿の頃合いや傾向が分かれば、介護者はトイレ誘導やオムツ・パッド交換がしやすくなる。
・本人にとっても、尿意を感じているタイミングでトイレに促され、オムツでも排尿したらすぐに交換してくれるので、QOLが向上。
・そのうち、自信や生活の意欲が回復し、自立心が芽生える効果も期待できる。
詳細はこちら⇒排泄予測支援機器が介護保険の適用対象に|Beyond Health|ビヨンドヘルス (nikkeibp.co.jp)
実際の運用方法などは、現場の方々が一番理解されているかと思いますが正式対象になった際はご利用者様にもお伝えしていきたいと思います(^-^)
ご情報について引きつづき発信していきみなさまのご支援に少しでもなれば幸甚でございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
中畑
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